日本の自然は、クルマで近づいたとき、もっとも美しい。北海道の湖から、本州の高原、四国の渓谷、九州の阿蘇、そして沖縄のビーチまで。地図を広げ、ハンドルを握り、知らない場所へ向かう ― それだけで、心が解放されていく。
この記事では、車でアクセスできる日本の名キャンプ場を厳選12箇所、全国エリア別に、実写写真と公式URL付きで紹介する。週末の小旅行、夏休みの長期キャンプ、あなたの次の冒険の参考になれば嬉しい。
日本の絶景は、
クルマでこそ近づける。
電車では行けない、徒歩では遠すぎる。だが、クルマがあれば、日本のあらゆる絶景キャンプ場へ自由にアクセスできる。北から南へ、北海道・本州・四国・九州・沖縄まで各エリアの代表的なキャンプ場を厳選。各キャンプ場の公式サイトもリンクしているので、すぐに予約・詳細チェックができる。
朱鞠内湖(しゅまりない)キャンプ場(北海道幌加内町)

朱鞠内湖 ― 圧倒的静寂と日本最果ての星空。| Photo: 朱鞠内湖(NPO法人)
日本最大級の人造湖の湖畔キャンプ場。
圧倒的な静寂、ワカサギ釣り(冬)、満天の星空が魅力。「日本の最果て感」を味わえる隠れた名スポット。
料金: 1,500〜3,000円
長距離向け、本格派キャンパー向け [公式サイト →]
美笛キャンプ場(北海道千歳市)

支笏湖の透明度抜群の湖畔。カヌー・SUPも楽しめる。| Photo: 支笏湖観光協会
支笏湖畔の絶景キャンプ場。
透明度抜群の湖を目の前にテントを張れる。冬季クローズ、夏は予約が壮絶に取りづらい超人気スポット。
料金: 1人2,500円〜
アクセス: 札幌から車で約60分
ジムニー・SUV向き [公式サイト →]
オートリゾート苫小牧 アルテン(北海道苫小牧市)

苫小牧の森に広がる、5つ星認定の本格オートキャンプリゾート。| Photo: オートリゾート苫小牧アルテン
北海道No.1の人気を誇る大規模オートキャンプ場。
サウナ・天然温泉・コインランドリー完備で、初心者にも超優しい。
料金: 4,500〜8,000円/泊
最寄りIC: 道央自動車道 苫小牧東IC
ハイエース・ファミリー向け [公式サイト →]
スノーピーク Headquarters キャンプフィールド(新潟県三条市)

新潟・三条市の里山に広がる、スノーピーク本社直結のキャンプフィールド。| Photo: Snow Peak
スノーピーク本社直結の聖地。
本社・ストア・宿泊施設・キャンプフィールドが一体化した「アウトドアブランドのメッカ」。年間多数のイベントを開催。
テント・タープ・ギアをレンタルでき、初心者でも本格キャンプを体験できる。
料金: 1人2,000〜4,500円
初心者にレンタル充実 [公式サイト →]
戸隠キャンプ場(長野県長野市)

戸隠連峰の岩肌を背景に、広い芝生サイトが広がる。| Photo: 戸隠キャンプ場
標高1,200mの「戸隠高原」、神秘的な杉並木と森のキャンプ場。
神社・蕎麦・滝などの観光も充実。夏に最高に涼しい、避暑キャンプの聖地。
料金: 4,000〜7,000円
SUV・ハイエース・ファミリー向き [公式サイト →]
PICA Fujiyama(山梨県富士河口湖町)

ドーム型テントが象徴的な富士山麓の高規格グランピング。| Photo: PICA Fujiyama
高規格キャンプ場の代表格。
コテージ、ドーム型テント、グランピングまで完備。
料金: 8,000〜25,000円
家族・カップル・グランピング派におすすめ [公式サイト →]
ふもとっぱら(静岡県富士宮市)

ふもとっぱら ― 朝霧と富士、湖面リフレクション。日本一の富士山ビューキャンプ場。| Photo: ふもとっぱら
日本一有名な「富士山ビューキャンプ場」。
広大な草原に、目の前にそびえる富士、満点の星空。
家族・ソロ・大人数キャンプすべてに対応する万能スポットで、週末・連休は数ヶ月前から予約必須。
料金: 1人1,000円〜(区画なしフリーサイト)
最寄りIC: 新東名高速 新富士IC(約30分)
すべての車種OK、ハイエース・SUV・コンパクトカー全対応 [公式サイト →]
スノーピーク 箕面キャンプフィールド(大阪府箕面市)

大阪市内から1時間。都会派キャンパーの聖地として人気のフィールド。| Photo: Snow Peak
関西で最もアクセスの良いスノーピーク直営。
大阪市内から1時間、都会派キャンパーの聖地として人気。
テント・タープのレンタル可能、初心者でもいきなり高品質ギアでキャンプ体験ができる。
料金: 1人2,000〜4,500円
関西からの初キャンプにイチオシ [公式サイト →]
角島大浜キャンプ場(山口県下関市)

角島大浜キャンプ場 ― コバルトブルーの海と白い砂浜が広がるオーシャンビュー。山口の絶景キャンプ場。| Photo: 角島大浜キャンプ場
本州最西端の離島・角島。
コバルトブルーの透明度抜群の海と白い砂浜が目の前。
テントサイトは全てオーシャンビュー、夏の海水浴・キャンプ・絶景ドライブの聖地。
料金: 1区画2,000〜4,000円
夏季限定営業(要事前確認)、海好きキャンパーの聖地 [公式サイト →]
姫鶴平キャンプ場(愛媛県久万高原町)

姫鶴平キャンプ場 ― 標高1400m、四国カルストの夕陽と風車。天空のキャンプフィールド。| Photo: 久万高原町観光協会
日本三大カルストの一つ「四国カルスト」、標高1,400mの天空キャンプ場。
雲海、星空、ススキの草原、白い石灰岩の絶景。
料金: 1人500円〜(区画なしフリー)
絶景・雲海・星空目当てのキャンパーの聖地 [公式サイト →]
阿蘇坊中野営場(熊本県阿蘇市)

阿蘇坊中野営場 ― 世界最大級のカルデラ、雄大な草原が広がる。| Photo: 阿蘇市
世界最大級のカルデラ、阿蘇山麓の広大なキャンプ場。
雄大な草原と温泉地、星空が圧巻。
料金: 1,500〜3,500円
九州キャンプの代表格、ジムニー・SUVに最高の舞台 [公式サイト →]
ティーヌ浜・古宇利島(沖縄県)

古宇利島キャンプ庭園 ― エメラルドの海を見下ろす、沖縄の島キャンプ。| Photo: 古宇利島キャンプ庭園
沖縄の絶景ビーチ「ティーヌ浜」近く、ハートロックを臨む海岸。
エメラルドグリーンの海、白い砂浜、満天の星空。
料金: 3,000〜6,500円(島内キャンプ場)
沖縄でしか味わえない、究極のリゾートキャンプ [公式サイト →]
クルマで変わる、キャンプの選択肢。

クルマで行くキャンプの楽しみ方は、車種で大きく変わる。
ハイエース・ミニバンなら
家族・グループキャンプ・車中泊に最強。荷室にすべてのギアを積めて、就寝も車内で完結。アルテン、ふもとっぱら、PICA Fujiyamaなど大型キャンプ場でその真価を発揮する。
ジムニー・SUVなら
林道アクセスのキャンプ場、未舗装地、本格野営に。美笛、朱鞠内湖、阿蘇など、大型車が入りづらい場所こそジムニーの活きる舞台。
セダン・コンパクトカーなら
整備されたオートキャンプ場、初心者向け施設がおすすめ。スノーピーク Headquarters、スノーピーク 箕面、PICA Fujiyamaなど、舗装路アクセスで安心。
キャンプは、行く場所を選ぶこと。
そして、その場所まで運んでくれるクルマを選ぶこと。
クルマがあれば、
日本のあらゆる絶景に近づける。
北海道の湖、富士山麓の草原、阿蘇の大地、沖縄のビーチ。
12箇所のキャンプ場、それぞれが、あなたを待っている。
地図を広げて、ハンドルを握って、出発しよう。
よくある質問
- 静岡県富士宮市の「ふもとっぱら」が日本一有名な富士山ビューキャンプ場。
広大な草原と目の前の富士、満点の星空が魅力で、週末・連休は数ヶ月前から予約必須。
山梨の「PICA Fujiyama」もコテージ・グランピング派におすすめ。
- 関東圏から1泊圏のおすすめは、静岡「ふもとっぱら」、山梨「PICA Fujiyama」、長野「戸隠キャンプ場」、新潟「スノーピーク Headquarters」。
いずれも東名・中央・関越道経由で2〜4時間程度。
- 千歳市の「美笛キャンプ場」、苫小牧市の「アルテン」、幌加内町の「朱鞠内湖」が予約争奪戦に。
冬季クローズの場所もあるので、シーズン入りと同時の予約推奨です。
- 「オートサイト」「車横付け可」「車中泊歓迎」と表記の場所が多く、電源付きサイトはポータブル電源の充電にも便利。
ハイエースは200系・9型とも大半のオートキャンプ場でアクセス可能、ジムニー・SUVは林道や未舗装地もこなせます。
事前に「なっぷ」等で要確認。
- ふもとっぱら、PICA系列、スノーピーク直営、無印良品キャンプ場など人気スポットは週末・連休の3〜6ヶ月前から予約必須。
総合予約サイトは「なっぷ(nap-camp)」が最大手。料金相場はオートサイト1区画3,000〜6,000円、電源付き・ペット可・グランピング系は7,000〜15,000円。




