Introduction
見た目はいつものハイエース。
中身は、もっと今のクルマへ。
結論から言うと、9型はフルモデルチェンジではありません。ハイエースらしいボディと荷室の使い勝手を引き継ぎながら、全周囲カメラ、8インチディスプレイ、追従走行支援など、毎日の運転を助ける装備を充実させた改良です。
ハイエースには、荷物を運ぶ用途が中心のバン、10人乗りのワゴン、14人乗りで送迎向けのコミューターがあります。この記事では主にバンの写真を使いながら、9型全体の変更点と車型別の価格を紹介します。
※「200系」は2004年に登場し、改良を重ねている現行世代の呼び名です。「9型」は販売店やユーザー間で用いられる通称で、トヨタの公式発表では「ハイエースを一部改良」と表記されています。
01 / What Changed
主な変更点を、
5つに整理。
基本のボディや使い勝手はそのまま。変わったのは、視界、情報、運転支援、つながる機能、そして快適性です。装備の対象は車型・グレードによって異なります。
運転支援
レーダークルーズコントロールを採用し、Toyota Safety Senseの機能を拡大。
全周囲確認
パノラミックビューモニターを全車に標準装備。
情報表示
7.0インチカラー画面を備えたデジタルメーターを採用。
つながる機能
8インチディスプレイオーディオを全車に標準装備。
快適装備
バンのスーパーGLに運転席・助手席シートヒーターを標準装備。
02 / Design
変えすぎないことも、
ハイエースらしさ。
長く使われてきたスクエアなボディと大きな開口部は継承。グレードによっては、ハイ/ロービームを一灯で切り替えるBi-Beam LEDヘッドランプを選べます。
Lighting Detail
ハイ/ローを、
ひとつのランプに。
Bi-Beam LEDヘッドランプは、ロービームとハイビームを一灯で切り替えるメーカーオプション。基本のフロントデザインを保ちながら、光源の選択肢が加わりました。
ウェルキャブを除き、メーカーオプション設定。対象はグレード・ボディタイプにより異なります。画像出典:トヨタ自動車 グローバルニュースルーム(2026年1月13日)
03 / Cockpit
9型で変わった、
運転席まわり。
基本レイアウトは受け継ぎながら、メーターとディスプレイを中心に情報環境を更新。視線移動を抑え、必要な情報を確認しやすくしています。

カラーデジタルメーター
メーター内の7.0インチカラー画面に、走行情報や運転支援機能の作動状況を表示します。
画像出典:トヨタ自動車 グローバルニュースルーム(2026年1月13日)

8インチを全車に標準装備
車載通信を使うコネクティッドナビに対応。Apple CarPlayとAndroid Autoも利用でき、普段使うスマートフォンとつながります。
画像出典:トヨタ自動車 グローバルニュースルーム(2026年1月13日)

前方と周囲を同時に確認
シフトがD(走行)またはN(ニュートラル)のときは、前方を広く映す「ワイドフロントビュー」と、車両を上から見たような映像を一画面に表示できます。
画像出典:トヨタ自動車 グローバルニュースルーム(2026年1月13日)

Surround View
大きな車体の周囲を、
上から見るように確認。
パノラミックビューモニターを全車に標準装備。車両を上から見たような映像で周囲を確認でき、駐車や狭い場所での切り返しを支えます。
画像は車両周囲の確認範囲を示した作動イメージです。画像出典:トヨタ自動車 グローバルニュースルーム(2026年1月13日)
04 / Safety
標識・追従・衝突回避で、
毎日の運転を支える。
標識や信号の確認、先行車への追従、衝突回避の支援など、日々の運転で負担になりやすい場面を支える機能が増えました。

ロードサインアシスト
道路標識を認識して表示するほか、赤信号を見落とすおそれがあるときに告知する機能も備えます。
画像出典:トヨタ自動車 グローバルニュースルーム(2026年1月13日)

レーダークルーズコントロール
先行車との車間距離を保つように追従走行を支援します。先行車が停止すると自車も停止しますが、その後はシステムが解除され、停止状態は保持しません。
画像出典:トヨタ自動車 グローバルニュースルーム(2026年1月13日)

Toyota Safety Sense
プリクラッシュセーフティは、一定の条件下で自動二輪車なども検知。衝突回避や被害軽減を支援します。
画像出典:トヨタ自動車 グローバルニュースルーム(2026年1月13日)
05 / Space & Comfort
積む、乗る。
変わらない広さに、快適さを足す。
ハイエースの強みである室内・荷室の広さはそのままに、長時間の移動を支える快適装備が加わりました。
仕様ごとに選べる。
バンはボディ長・幅・ルーフ形状・床仕様などの組み合わせが多く、定員も仕様により異なります。
用途に合わせて。
ワゴンは10人乗り、コミューターは14人乗り。送迎や多人数移動を想定した車型です。

Seat & Comfort
寒い朝の出発を、
少し快適に。
バンのスーパーGLは、運転席・助手席シートヒーターを標準装備。座面と背もたれを温め、冬場や早朝の移動を支えます。
装備・設定はグレードにより異なります。
06 / Wide Selection
用途に合わせて、
3つの車型と価格。
荷物を中心に考えるバン、多人数で移動するワゴンとコミューター。同じ車型でも、ボディサイズ、エンジン、2WD/4WD、グレードによって価格が変わります。



3車型の画像出典:トヨタ自動車 グローバルニュースルーム(2026年1月13日)
価格は2026年7月時点のメーカー希望小売価格(税込)。バンの上限価格には特別仕様車を含みます。オプション、登録諸費用、税金などは別途必要です。最新の仕様・価格はトヨタ公式サイトまたは販売店でご確認ください。
Seat Cover
車型で変わる、
シートの数と形。
バン、ワゴン、コミューター。車型が変われば、シートの列数も形も変わります。シートカバーもシート列数と車型でカテゴリが分かれているため、乗車定員とシート配置を確かめてから選びます。
ウェルキャブは福祉車両のカテゴリから。シートの形状や分割は年式・グレード・仕様によって異なります。適合は各商品ページでご確認ください。
Frequently Asked Questions
9型ハイエースの
よくある質問。
9型ハイエースはいつ発売されましたか?
9型ハイエースはいつから予約・注文できますか?
9型はフルモデルチェンジですか?
バン・ワゴン・コミューターは何が違いますか?
9型ハイエースの価格はいくらからですか?
どの装備が全車標準で、どれが限定装備ですか?
レーダークルーズは停止保持できますか?
ディスプレイオーディオPlusを選べるグレードは?
Bi-Beam LEDヘッドランプは標準装備ですか?
Sources & Notes
- トヨタ自動車「ハイエースを一部改良」(2026年1月13日)
- トヨタ ハイエース バン 公式サイト・特徴
- トヨタ 工場出荷時期・納車時期の目処
- トヨタ ハイエース WEBカタログ(2026年7月版)
- 掲載画像は、上記ニュースリリースの「ダウンロード(画像)」で提供された素材を使用しています。装備・価格・設定は2026年7月時点です。