トヨタ ランドクルーザーFJ 走行シーン
New Model — 2026

新しい末っ子、
ランドクルーザーFJ。

ランクル第4の系譜。
「Freedom & Joy」を、その名に。

8 min read TOYOTA LAND CRUISER FJ Photo: トヨタ公式

2025年10月、ジャパン・モビリティ・ショー2025で世界初公開。
そして2026年5月、ついに日本発売——トヨタ ランドクルーザーFJ。 「300」「70」「250」に次ぐ、ランクル第4のシリーズとして登場するこのモデルは、 70数年続くランクルの系譜に「Freedom & Joy(自由と楽しさ)」という新しい価値を加える存在だ。

ランドクルーザー歴代モデル集合

70数年続くランドクルーザーの系譜に、FJが新たに加わる。Photo: トヨタ公式

Editor's Take

コンパクト・本格派・自由。ランクルが、もっと近くなる。

FJの魅力は「ランクルネス(信頼性・耐久性・悪路走破性)」を守りながら、全長4,575mm・全幅1,855mm・最小回転半径5.5mという取り回しの良いサイズに収めたこと。250シリーズより短いホイールベース、70シリーズ同等のホイールアーティキュレーション。「街乗りもオフロードも、どっちも本気」という、これまでのランクルにはなかった立ち位置だ。

ランドクルーザーFJ 市街地走行

舗装路での走行シーン。最小回転半径5.5mの取り回しの良さ。Photo: トヨタ公式

5 Key Features

FJ、5つの特徴。

01
サイコロをモチーフにした直方体ボディ
歴代ランクルの伝統「スクエアなキャビン」を踏襲。無駄のない塊感と、どこか楽しげなプロポーション。
02
5.5m の最小回転半径
250シリーズ比でホイールベース −270mm。狭い山道も、街中の駐車場も、取り回しが劇的にラク。
03
70シリーズ並みの悪路走破性
地上高・アプローチアングル・ホイールアーティキュレーション、すべて本格派の数値を確保。
04
分割式バンパーで修理性◎
フロント・リヤのコーナーバンパーを取り外し可能な分割タイプに。壊れた部分だけ交換できる。
05
Freedom & Joy という新しい価値
"FJ" の名は「Freedom & Joy」の頭文字。自分らしく楽しむ自由を、ランクルの新しい魅力として提案。
ランドクルーザーFJ デザイン

湖畔に佇むランドクルーザーFJ。Photo: トヨタ公式

ランドクルーザーFJ 岩場登坂

70シリーズ並みのホイールアーティキュレーション。岩場も力強く登る。Photo: トヨタ公式(タイ)

Specifications

車両諸元(プロトタイプ)

全長/全幅/全高4,575 / 1,855 / 1,960 mm
ホイールベース2,580 mm("250"比 −270mm)
最小回転半径5.5 m
乗車定員5名(2列シート)
エンジン2TR-FE / 2.7L ガソリン
最高出力/トルク163PS / 246 N·m
駆動/変速機パートタイム4WD / 6速AT
日本発売2026年5月14日(予告)
予想価格380〜420万円
Exterior

Cシェイプの目、四角いボディ。

縦型スクエアのヘッドランプを、コの字型(Cシェイプ)のLEDデイタイムランニングライトが囲む。 力強いバンパーと張り出したフェンダーで圧倒的な安定感を演出しながら、 サイコロをモチーフにした直方体ボディが、どこかユーモラスでモダンな空気感を生む。

ランドクルーザーFJ フロント
フロントビュー
Photo: トヨタ公式プレスリリース
ランドクルーザーFJ リア
リアビュー(背面スペアタイヤ)
Photo: トヨタ公式プレスリリース
ランドクルーザーFJ サイドビュー

サイドビュー。サイコロをモチーフにした直方体ボディがよく分かる。Photo: トヨタ公式プレスリリース

質実剛健な直方体。
そこに宿るのは、
「どこへでも行く」という意思。

Interior

水平基調のコクピット。

車両姿勢が認知しやすい水平基調のインストルメントパネル。 機能を集約したモニター、スイッチ類、自然な操作ができるシフトノブ。 どんな環境で運転するときも、瞬時に認知・操舵できる設計。

安全なオフ/オンロード走行に貢献するため、低く設計されたカウル低いベルトラインで、悪路でも路面を見下ろしやすい視界を実現している。 もちろんToyota Safety Senseも標準装備で、予防安全パッケージも抜かりない。

ランドクルーザーFJ インテリア コクピット

水平基調のインストルメントパネル。フロントガラス越しに広がる開放感。Photo: トヨタ公式

Interior Details

運転席まわり、ディテール。

一つひとつのスイッチ、一つひとつのダイヤル。 毎日の運転で触れる部分だからこそ、機能美と操作感にこだわりたい。

ランドクルーザーFJ ステアリングスイッチ
ステアリングスイッチ(クルーズ・車間距離制御)
Photo: トヨタ公式(タイ)
ランドクルーザーFJ デジタルメーター
デジタルメーター(傾斜角表示対応)
Photo: トヨタ公式(タイ)
ランドクルーザーFJ シート調整スイッチ
シート側面の調整スイッチ
Photo: トヨタ公式(タイ)
ランドクルーザーFJ エアコン操作パネル
エアコン操作パネル
Photo: トヨタ公式(タイ)
ランドクルーザーFJ シフトレバー
シフトレバー周辺
Photo: トヨタ公式(タイ)
ランドクルーザーFJ 4WD切替ダイヤル
4WD切替ダイヤル(H2/H4/L4)
Photo: トヨタ公式(タイ)
Rear Seat

後席にも、本格派の景色を。

FJは5名乗車(2列シート)。 後席からもランクルらしい高い視点で、山道もアウトドアも特別な眺めに。 悪路でも快適なシートで、家族や仲間と一緒に「ランクル体験」を楽しめる。

ランドクルーザーFJ 後席

後席シート。窓の外には、背面スペアタイヤと山並み。Photo: トヨタ公式(タイ)

Luggage

積んで、出かけよう。

後席を倒せば、フラットで広いラゲッジスペースが出現。 キャンプ道具、バイク、サーフボード——何を積んで、どこへ行くかは、あなた次第。 荷室のモールパネルはカスタマイズに対応、自分だけの使い方を追求できる。

ランドクルーザーFJ ラゲッジスペース

横開きのリアゲートから、荷物の積み下ろしも楽々。Photo: トヨタ公式(タイ)

Customize

どこにでも行きたくなる自由。

FJのコンセプトを最も象徴するのがカスタマイズ性。 ランクル250を思わせるスクエアヘッドランプ、多様な用途に応える荷室のモールパネル、 オフロードスタイルを支える外装・機能アイテム——モデルライフ全体で順次拡充されていく。

ランドクルーザーFJ カスタマイズ

ルーフラックや外装アイテムで自分だけのFJに。モデルライフ全体でカスタマイズオプションが拡充予定。Photo: トヨタ公式

ランドクルーザーFJ 悪路走破

70シリーズ並みの悪路走破性。岩場も、山道も、FJの本領。Photo: トヨタ公式

New Concept

LAND HOPPER、旅先まで連れて行く。

FJと同時に公開された、電動パーソナルモビリティ「LAND HOPPER」。 折りたたんで車両のラゲッジに積載でき、旅先でトレイル(未舗装の小道)や日常使いまで、 「人とモノを運ぶ」新しい価値を提案する。発売時期は未定だが、FJと共に開発が進行中。

LAND HOPPER 電動パーソナルモビリティ

LAND HOPPER コンセプトモデル。Photo: トヨタ公式プレスリリース

Lineup

ランクル全4シリーズ、一覧。

FJの加入で、ランクルは4シリーズ体制に。それぞれの役割がはっきり分かれる。

ランドクルーザーファミリー 300・250・70・FJ

夕陽の丘に並ぶランクルファミリー。左から 300 / 70 / 250 / FJ。Photo: トヨタ公式

ランドクルーザー 300
300
ランドクルーザー 300

フラッグシップ・ステーションワゴン。最新技術と最上級の走り。

770万円〜
ランドクルーザー 250
250
ランドクルーザー 250

中核モデル。2024年デビュー、質実剛健で原点回帰。

545万円〜
ランドクルーザー 70
70
ランドクルーザー 70

ヘビーデューティ。高い耐久性と整備性で現場を支える。

480万円〜
ランドクルーザー FJ
FJ — NEW
ランドクルーザー FJ

末っ子。コンパクトで取り回し◎、街乗りも悪路も自由に。

380〜420万円(予想)
Who's it for?

こんな人に、向いている。

ランドクルーザーFJ アウトドアシーン

山で、森で。FJと過ごすアウトドアな休日。Photo: トヨタ公式

Scene 01
ランクルは欲しい。
でも大きすぎる。
300や250は持て余す、現代のアウトドア派へ
Scene 02
街も山も、
一台で。
普段は通勤・買い物、週末はキャンプや釣りの方へ
Scene 03
自分で、
育てていく。
カスタマイズを楽しみ、長く付き合いたい方へ
Scene 04
ランクル歴を、
次の世代へ。
新しいランクルの価値観を楽しみたい方へ
FAQ

よくある質問

QランドクルーザーFJはいつ発売?
日本発売日は2026年5月14日が予告されています。2026年1月26日から生産開始済み。トヨタ・タイランドでは2026年3月下旬に先行発売が始まっています。
Q価格はいくら?
日本での正式価格は未発表ですが、380〜420万円の予想が有力です。ランクル70(480万円〜)を下回る設定で、シリーズ最小の末っ子として位置づけられます。タイ市場価格は邦貨換算で約620万円。
Q250との違いは何?
最大の違いはサイズとコンセプト。FJは250比でホイールベース−270mmで、最小回転半径5.5mと取り回しが格段に良好。250は「質実剛健な中核」、FJは「Freedom & Joy の末っ子」という位置づけです。
Qエンジンはどんな仕様?
2.7Lガソリン「2TR-FE」エンジン(最高出力163PS / 最大トルク246N·m)、6速AT、パートタイム4WD。シンプルで信頼性の高い構成で、ランクルらしい本格派の走りを楽しめます。
Qカスタマイズはできる?
FJの大きな特徴のひとつがカスタマイズ性。スクエアヘッドランプ、荷室のモールパネル、堅牢な外装・機能アイテムなど、モデルライフの中で順次導入予定。分割式バンパーも採用し、修理性・改造の自由度が高い設計です。
Qシートカバーは装着できる?
FJ専用設計のシートカバーは発売後、順次リリース予定です。5人乗り・2列シート構成で、カスタムベース車としての需要も高いため、Sandii・Refinad・Clazzioなど主要ブランドの対応が期待されます。カーショップコネクトでも順次対応を進めてまいります。

※ 本記事で使用している車両・装備の画像は、トヨタ自動車 公式プレスリリース(2025年10月21日付)およびToyota Motor Thailand 公式ギャラリーより引用しています。写真はプロトタイプ/先行販売モデルであり、日本国内市販モデルとは一部仕様が異なります。

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FJ発売後、専用カバーも順次リリース予定。
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