
Owner's Interview — Vol.04 / Photographer × Hilux
好きなものを、撮って生きる。
愛車を格好よく撮りたい。
その気持ちが、仕事になった。
一度は手放したカメラを、ジムニーへの乗り換えを機にもう一度手にしたKyosukeさん。
風景、ストリートスナップ、愛車撮影へと被写体を移しながら、好きだった写真を仕事へ変えていきました。
現在の相棒は、黒いハイラックス Z GR SPORTです。

Kyosukeさんが語る、
写真とハイラックス。
カメラとの出会い、会社員からの転身、愛車のカスタム、これからつくりたい場所まで。
インタビュー本編はYouTubeで公開します。
喜ばれる実感が、
背中を押した。
最初にカメラを手にしたのは約10年前。ただ、その頃は長く続かず、いったん手放しました。もう一度向き合うきっかけになったのが、ジムニーへの乗り換えです。「自分の愛車を誰よりも格好よく撮りたい」と機材をそろえ、撮ることと仕上げることの両方にのめり込んでいきました。
はじめは風景を撮り、やがて街で目の前に起こることを拾うスナップへ。真夏の街を何時間も歩きながら、被写体を見つける目を育てました。夜の福岡タワーを撮った一枚が旅行サイトに使われたことは、自分の写真が外の世界へ届いた最初の手応えだったといいます。
車のイベントで参加者の愛車を撮り、写真を渡す。そのたびに返ってきた反応が、Kyosukeさんにとって大きな転機になりました。会社員として迷いを感じていた時期に、写真なら目の前の人を喜ばせられると気づいたからです。
周囲から安定した仕事を離れることを惜しまれても、自分の道を選びました。イベントへ足を運び、直接会って話し、撮る。そこで生まれたつながりと口コミが次の依頼を呼び、フォトグラファーとしての現在につながっています。名刺より先に一枚の写真が人柄を伝え、その写真が新しい出会いを連れてきました。その循環は今も続いています。



足すより、
引いて整える。
Kyosukeさんのレタッチは、色を増やすのではなく整理するところから始まります。画面の中に多くの色があれば、必要な色だけに絞る。本人が「色の整理」と呼ぶ、引き算の編集です。
同じ車でも、ボディの形によって最もきれいに見える光の角度は違います。撮影場所を決めてから車を置くのではなく、面と輪郭にどんな光が入るかを見て、車を動かしながら位置を探ります。
シートカバーの撮影でも考え方は同じです。かわいらしいデザインには柔らかな背景を合わせ、Refinadのようなシックなシリーズではエッジとコントラストを少し強くする。自分の色を一方的に重ねるのではなく、被写体の性格を読み取って写真の調子を決めています。

「写真の中に必要な色だけを残す」
Kyosukeさん — Interview
スポーツカーのような、
ハイラックスへ。
高校卒業後、初めてローンを組んで手にした日産ノートから、スカイライン、ジムニーへ。ジムニーはカスタムと撮影の両方を楽しむ一台になりましたが、約2年を過ごすうち、次はもっと大きな車に乗りたいという気持ちが強くなり、ハイラックスを選びました。
Kyosukeさんが目指したのは、定番のオフロード方向へ寄せすぎず、性能は残したままスタイリッシュに見せること。フロントはスプリングで約1.5インチ上げ、サイドまわりは装備を整理しました。
吸気系のパイプとクリーナーも交換し、走りの音までスポーティーに。GR SPORTという素性を、自分の好みへ少しずつ近づけています。


見た目だけでなく、
音も変える。
エンジンルームの吸気パイプとエアクリーナーを一式交換。アクセルを踏んだときの音まで含めて、目指す「スポーツカーのようなハイラックス」へ近づけています。
フロントを約1.5インチ上げる
車体の前後バランスを整え、ハイラックスの姿勢をつくる最初のカスタム。
横の線をすっきり見せる
サイドまわりの装備を整理し、タフさの中に軽快な印象を残します。
吸気系で音をつくる
パイプとクリーナーを交換し、走らせたときの感覚もスポーティーに。
外は黒く、
中は赤く。
GR SPORTの黒と赤を手がかりに、外装は黒でまとめ、室内には赤を選びました。装着したのはRefinad Alcantara Series。純正スポーツシートの中央部にあるスエード調の表情を残しながら、前後席を赤でつなぎます。
床は黒いRefinadフロアマットに赤い縁取り。面積の大きなシートを主役にし、足元では細い線だけで色を繰り返す。写真のレタッチと同じように、室内も色数を絞って整えています。






車と写真が、
人をつなぐ場所へ。
休日は二匹の犬と歩き、車仲間と走り、また写真を撮る。完成した作品を選んで見せるInstagramに対して、YouTubeではハイラックスを軸に、飾りすぎない自分自身も伝えています。それも、まずKyosukeさんという撮り手を知ってもらうための入口です。
長い目で思い描いているのは、車が好きな人と写真が好きな人が集まれる場所。作品を見てもらい、会話が始まり、次の撮影へつながっていく。ハイラックスとカメラの両方を楽しむ日々は、その未来へ続いています。



Kyosukeさん
KYOSUKE / PHOTOGRAPHER
長崎県大村市出身。高校卒業後、電気関係の企業に就職。趣味で始めたカメラを働きながら本格的に学び、撮影技術を身につけた。
10年間勤めた会社を退職し、カメラマンとして独立。大手自動車メーカーのパンフレット撮影も経験している。
現在は福岡を拠点に、自動車に関わる写真・映像の撮影と制作を中心に活動。愛車はトヨタ ハイラックス Z GR SPORT。Instagram・YouTube・TikTokでも発信している。
Owner's Data
- オーナー
- Kyosukeさん
- 生年月日
- 1996年1月7日
- 出身地
- 長崎県大村市
- 愛車
- トヨタ ハイラックス Z GR SPORT(GUN125)
- 仕事
- フォトグラファー
- カメラ歴
- 本格的に続けて6年
- シートカバー
- Refinad Alcantara Series(赤)
- フロアマット
- Refinadフロアマット(黒・赤い縁取り)
- カラーテーマ
- 外装は黒、室内は赤
- カスタム
- フロントを約1.5インチ上げる/サイドまわりの装備を整理/吸気パイプとエアクリーナーを交換
- 趣味
- 車のカスタム、トレーニング、YouTube
- 休日
- 二匹の犬との散歩、車仲間とのドライブ、写真撮影
この記事のポイント
Kyosukeさんの愛車はどのモデル?
トヨタ ハイラックスのZ GR SPORT(GUN125)です。黒を基調に、フロントを約1.5インチ上げるなど、スポーティーさを意識して仕立てています。
装着しているシートカバーは?
Refinad Alcantara Seriesのハイラックス用シートカバーです。黒い外装と対になる赤を選び、GR SPORTらしい室内を目指しています。
Kyosukeさんが写真の編集で大切にしていることは?
写真の中で必要な色を見極め、色数を整理する「引き算」のレタッチです。車の形やシートカバーの雰囲気に合わせ、光やコントラストも調整しています。
ハイラックスの室内を、
自分の色に。
車種専用シートカバーとフロアマットをまとめて探せます。
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