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CAR LIFE
MAGAZINE

CURRENT102026
Brand Story — Vol.04

IXUS

自動運転時代の、くつろぎという設計。

運転席が「操る場所」から「過ごす場所」へ。その変化を起点に据えたシートカバーブランド。1台ごとの受注生産で、車内を"自分の時間"が流れる空間へと整える。

2026.05.15  ·  Text: C/LOG編集部 · 2026.10.13 更新
READ THE STORY

— About the Brand —

クルマが、「乗る場所」から 「過ごす場所」に変わっていく。

自動運転が進んだ先に、車内はどのような空間になるのか。IXUS(イクサス)は、運転席を操作する場所だけでなく、くつろいで過ごす場所として捉える将来像をブランドの起点に据えたシートカバーメーカーだ。現在の運転支援で、運転者の注意や操作が不要になるという意味ではない。

掲げているテーマは「くつろぎの車内空間」。レザーで固めた高級感重視の運転席でも、スポーティに張り詰めたコクピットでもない。家のリビングのように、肩の力が抜ける場所。そんな車内をシートカバーから設計していく——それがIXUSの仕事だ。

だから素材も、表現も、いわゆる「クルマっぽさ」から少し距離を取る。本格デニム、新世代のPUレザー、独自開発ファブリック「レザリー」。クルマの座席というより、ソファや椅子の延長線上で素材を選んでいるような感覚で、IXUSのラインアップは並んでいる。

Philosophy

クルマの「これから」を、起点にしたブランド。

いまの日本のシートカバー市場は、レザーの「上質さ」やヴィンテージの「味わい」で差別化することが定番だ。多くのブランドが品質や意匠で競い合うなか、IXUSは「そもそも、これからの車内はどうあるべきか」という問いを起点にしている。

安全に駐車した休憩中のコーヒー、車内で一息つく時間、同乗する家族との会話。そうしたクルマの中の暮らしを考えると、シートカバー選びも座席の保護だけではなくなる。見え方や肌に触れる感触まで、家の家具のように選ぶ発想だ。運転中は前方への注意と必要な操作を優先したい。

触感がやさしいこと。室内の空気と馴染むこと。長時間座っていても疲れないこと。そして——シートカバー単体ではなく、車内のすべてが調和すること。

IXUS シートカバー 車内全景
シートだけでなく、車内全体の"くつろぎ"を編集する。それがIXUSの提案。

運転席を、"過ごす場所"として
設計しなおす。

— IXUS Brand Concept

Craftsmanship

IXUSのものづくりを支える、3つの本質。

「くつろぎの車内空間」をかたちにするために、IXUSが大切にしているのは、3つの本質です。上質な素材を見極めること。これからの車内にふさわしい空間をデザインすること。そして、職人の手で一台一台に寄り添う車種専用の仕立てを施すこと。

どれかひとつではなく、そのすべてが調和してはじめて、座った瞬間に感じる心地よさが生まれます。

01

洗練された車内空間

素材の質感、仕立ての美しさ、触れたときの心地よさ。
IXUSは、上質な素材選びと丁寧な仕立てによって、車内をより洗練されたくつろぎの空間へと高めます。

素材ひとつで、車内での過ごし方は変わります。

02

自動運転時代のインテリア

これからの車内は、運転するための場所から、心地よく過ごすための空間へ。
運転席が「操る場所」から「くつろぐ場所」へと変わっていく時代に向けて、IXUSは新しいインテリアのあり方を提案します。

03

職人による車種専用カバー

IXUSのシートカバーは、車種ごとに型を起こす受注生産。
一台一台のシート形状に合わせ、見えない部分まで職人の手で丁寧に仕立てます。

美しい装着感と抜群のフィッティング性能が、車内に自然な一体感をもたらします。

シートカバーから始まる、
車内のリビング化。

— Total Cabin Coordination

Product Lines

3大カテゴリで広がる、IXUSの主要シリーズ。

IXUSのラインアップは、ブランドの原点であるデニム、新世代のPUレザー、そして独自開発ファブリックレザリーの3大カテゴリで展開。"くつろぎ"という共通言語で繋がりつつ、表情はそれぞれ大きく異なる。

IXUS デニム シートカバー

Origin — Brand Signature

Denim

デニム

IXUSのブランドの原点。本物のデニム生地ならではの履き込まれたパンツのような肌触りと、使い込むほどに進む色落ちが魅力。夏でも熱くなりすぎず、冬でも冷たくなりすぎないファブリック特性で、通年快適。バンライフ志向のジムニー、ハスラー、ハイエースなどと特に相性がいい。

本格デニム色落ち通年快適バンライフ
IXUS PUレザーシートカバー

New Generation — PU Leather

PU Leather

PUレザー

上質なPUレザーを使った、IXUSの新世代シリーズ。本革のような表情と質感を、レザー張替え相当のクオリティでカバーに仕立て上げた一枚。

本革では難しい大胆なカラー展開や、メンテナンスのしやすさも強みで、「本革の見た目はそのままに、より気軽に」使いたい層に向く。

PUレザー張替え相当本革風メンテ◎
IXUS レザリー 独自開発ファブリック

Original Fabric — Leathery

Leathery

レザリー

IXUSが独自に開発したファブリック。革のように柔らかな質感を持ちながら、ファブリックの通気性と扱いやすさを残した素材。

展開は3バリエーション:デニムとのコンビ「レザリー×デニム」、全面レザリーの「スタンダード」、ダイヤキルト加工の「キルト」。シーンや車種のトーンに合わせて選べる。

独自素材×デニムスタンダードキルト

"クルマっぽさ"から少し離れて、
暮らしの延長線で選ぶ。

— C/LOG Editor's Note

Movie

シート単品で見る、仕立ての細部。

装着写真では伝わりきらない、ステッチの走り方、面の張り、素材の表情——シート単品の状態で、IXUSの仕立てがどんなディテールで成り立っているのかを、ショート動画でご覧ください。

Short Movie — Product Detail

ショート動画 — シート単品で見るIXUSの仕立て(ジムニー/デニム)

クラウドで開く →

Compatible Cars

軽からミニバン、輸入車まで。受注だからこそ広い適合。

1台ずつ受注生産する仕組みは、対応車種の幅広さにも繋がっている。トヨタ・日産・ホンダ・マツダ・三菱・ダイハツ・スズキ・メルセデスベンツと、国内主要メーカーに加え輸入車にも対応。ジムニー、ハスラー、ハイエース、N-BOX、シエンタ、アクティトラックなど、アウトドア志向や個性派の軽との相性が特に高く、IXUSの装着事例ギャラリーでもこの傾向が顕著だ。

「クルマで遊ぶ」「クルマで生活する」バンライフ/キャンプ/日常の延長——そのライフスタイルに、IXUSはぴたりとはまる。

IXUS デニム シートカバー IXUS レザリー シートカバー
左:IXUS デニム / 右:IXUS レザリー

Why IXUS

"クルマを着替える"のではなく、"車内に住む"という選択。

プレミアムレザーで仕立てるのでも、ヴィンテージのテクスチャで仕上げるのでもない、別の選び方。IXUSが提案しているのは、「車内に住む」というスタンスだ。クルマを"動く部屋"として捉えるオーナーに向けた、もう一つの選択肢になる。

価格帯はデニム2列車で¥49,800、3列車で¥59,800から。プレミアムレザーブランドのDottyやRefinad Alcantaraと比べれば導入しやすい価格でありながら、「ファブリックならではの心地よさ」「車内全体のコーディネート」というIXUSにしかない価値がある。

「クルマを所有する」というより、「クルマと暮らす」。その感覚に共感する人にとって、IXUSは有力な候補になるブランドだ。

Brand Data

Brand Data — IXUS

ブランド名
IXUS(イクサス)
コンセプト
自動運転時代の「くつろぎの車内空間」
生産方式
1台ごとの受注生産(専用型 × 専用生地でカスタム製作)
代表シリーズ
デニム/PUレザー/レザリー
対応車種
国内主要メーカー+メルセデスベンツ。ジムニー・ハスラー・ハイエースなどに人気。
価格帯
デニム 2列車 ¥49,800/3列車 ¥59,800〜(税込)
公式サイト
ixus.life